スパイ・スクール

大統領の娘の誘拐計画を知ったものの、誰にも信じてもらえなかった少年が、自ら事件を防ごうと大奮闘！　天才子役A・ロブがヒロインを演じたキッズ・アドベンチャー。

解説 普段からウソのような話ばかりしているせいで、何を言っても信じてもらえなくなったオオカミ少年的な主人公が、学校のパーティにゲストとしてやってくる大統領の娘を誘拐するという陰謀を耳にして……。ちょっと変わり者の少年が、大事件を防ごうと孤軍奮闘する姿をコミカルに描いたキッズ・アドベンチャー。「12人のパパ」で子供の1人を演じた子役F・ランディスが主演し、「テラビシアにかける橋」の天才子役A・ロブが主人公の唯一の理解者である幼なじみの少女を印象深く演じた。他共演は、主人公の母親役にL・トンプソンなど。

ストーリー 12歳の小学生トーマスは、いつも空想めいた話ばかりしている変わり者。彼をまともに相手にするのは、幼なじみで男勝りの少女ジャッキーだけだった。そんなある日、トーマスは偶然大統領の娘クリスティーナを誘拐するという計画を耳にする。彼女は学校のダンスパーティにゲストとしてやってくるのだ。姿の見えなかった悪党は、どうやら学校に職員として潜入しているらしい。だが、もちろん誰もトーマスの話に聞く耳を持たず……。
（wowow）

（初）★★