第486回田辺寄席へ行ってきた。毎月土曜の昼席、夜席、翌日曜の昼席と三席のプログラムが組まれているが、ほぼ土曜の昼席だけ楽しんでいる。三席すべてを堪能するにはかなりのエネルギーが要るかも。毎回主催の文太さんの他は一門会としてメンバーが顔を揃える。きょうは米朝一門会・・・
- 桂雀太 延陽伯
- 桂紅雀 がまの油
- 桂文太 文六豆腐
中入り
「文六豆腐」は人情噺の大傑作「文七元結」の文太バージョン。彼独自の改作を「贋作噺」と銘打っている。
冬場の落語会は外の寒さに対して会場の笑いの熱気で溢れてくるので眠気との戦いが必要となる。困ったものだ。