風に吹かれて すまんだ日記

映画など録画して自分の時間に合わせて楽しんでます。感想ではなく単なる備忘録です。2台のブルーレイレコーダーを酷使する毎日です。録画>見るなので待機映画は増える一方。残りの時間でどれだけ見ることが出来るのか。コメント大歓迎で~す

河内ぞろ・喧嘩軍鶏

テレビ映画劇場 河内ぞろ・喧嘩軍鶏
監督:舛田利雄
出演:宍戸錠、川地民夫、山内賢南田洋子
1964年/日活/101分/初/WOWOW
東京オリンピックに重なる時期の大阪の風景が懐かしい。新世界の賑わいだとか舗装されていない道路や当時バタコと呼ばれたいたトラックなどが映し出されている。通天閣下のストリップ劇場にもちょっと思い出が。コメディ。

兄弟3人、揃いも揃ってどけちで意地汚く、いつも互いにいがみあってばかり。そんな河内生まれの3兄弟の姿を泥臭いユーモア満点に描く異色任侠ドラマ・シリーズの第2作。

解説要
父親が亡くなった後、その葬式のさなかにも、土地・家屋の遺産相続をめぐって、罵り合いや取っ組み合いの兄弟喧嘩を繰り広げて、周囲の人々を呆れさせるばかりの、仁助、多度吉、永三の大西3兄弟。そんな彼らのおかしくも憎めない姿を、前作に引き続いて舛田利雄が土着的なユーモアと痛快なアクションを交えて大らかに描く。宍戸錠、川地民夫、山内賢の主役3人に加え、南田洋子大楠道代らが再び顔を揃え、愉快な競演を披露。
ストーリー
亡くなった父親の葬式がまだすまないうちから、遺産相続をめぐって例のごとく兄弟喧嘩を始めた、仁助、多度吉、永三の大西3兄弟。やがて仁助は、ドサまわりのストリップ小屋を1週間買い切って自ら興行に乗り出し、ひと儲けすることに成功。一方、多度吉は、以前から恋仲のお芳が妊娠していることを知って遂に身を固めることを決意。そのめでたい祝言の席に、しばらく外遊していた永三も駆けつけ、再び兄弟3人顔を揃えることに。(WOWOW)