落語の落後の楽語
吉弥さんとかい枝さんが月替わりに主任を努める「落語の落後の楽語」、今月は吉弥さんの会。吉弥さん人気と実力で会場はほぼ満員。天井の高いホールなので客数が減るとなかなか場内も暖かくならないかもしれない。平日の昼間という時間だから客寄せも大変だろうなぁ。3席で木戸銭は1000円。落語4席に慣れているので少し物足りない感じ。いつもより短めの1時間チョイでおしまい。
弥太郎さんの「時うどん」はネタ下しだとかで吉弥さんはハラハラしながら聴いていたらしい。師匠も疲れるねぇ。弥生ちゃんって女性の弟子はどうやら廃業したようだ。ようやく秋らしい季節になったばかりなのに、きょうは木枯らし一号が吹き荒れる冬に。タイミングもよくうどんが食べたくなった。上方では珍しい一人ヴァージョンの時うどん。佐ん吉さんは声の通りが良い。吉弥さんにはちょっと艶っぽいネタがよく似合う。
露の吉次さんから「あみだ池寄席」のDMハガキが届く。まいど届くが他の用事と重なってしまって足が遠ざかっている。来月の月末だけど行きたいなぁ。