風に吹かれて すまんだ日記

映画など録画して自分の時間に合わせて楽しんでます。感想ではなく単なる備忘録です。2台のブルーレイレコーダーを酷使する毎日です。録画>見るなので待機映画は増える一方。残りの時間でどれだけ見ることが出来るのか。コメント大歓迎で~す

映画メモ

きょうもレコーダーは忙しい

録画した番組の一覧表
「深夜の告白」
ダイヤルMを廻せ!
「白痴」
ウディ・アレンの夢と犯罪」

録画のセットは簡単だけども、一本見るには平均2時間は掛る。未見の映画も見たことがある映画も一応録画することにする。これじゃ増える一方じゃ。とりあえず本箱をいっぱいにする感覚でデレコーダーの容量まで録画しよう。果たして何本のライブラリーになるだろうか。まったく自己満足の世界だけど、こんな楽しみがあっても良い。





きのうは4本。これだけ見るのは久々だ。


かもめ食堂
2006年
監督:荻原直子
出演:小林聡美片桐はいりもたいまさこ

ヘルシンキの港町の「かもめ食堂」を舞台に3人の女性たちの物語。ゆっくりとした時間の流れとヘルシンキの空気を感じる。たまにはこんな映画もいい…



★悲しみの青春 (初見)
1971年 イタリア
監督:ヴィクトリオ・デ・シーカ
出演:ドミニク・サンダ

「ひまわり」の翌年に作られたデ・シーカの作品。
ユダヤ人狩りに揺れる北イタリアの若者の青春を描く・
「悲しみの…」って安易な邦題タイトルが流行りだったようだ。


★モンスター上司 (初見)
2011年アメリカ
監督:セス・ゴードン
出演:ジェイソン・ベイトマンケヴィン・スペイシー

それぞれに困った上司を持つ三人の男達が、解決しようとある計画を立てる。下ネタ満載のコメディ。これはひとりでニタニタしながら見るに限る。


シェルブールの雨傘
1964年 フランス
監督:ジャック・ドウミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ

恋に落ちた若い二人に別れの時がやってくる。変わらぬ愛の筈だったけど時間は残酷だ。
全編にわたってセリフのすべてにメロディが付けたられたミュージカル。冒頭の傘、ラストの雪、どちらも印象的なシーン。
ミシェル・ルグランのあの旋律も映画にぴったり。